diary.87 うけけ団祭

もうご覧になっていただけたでしょうか。月刊HJ9月号、1970年(昭和45年)の8月1日に封切られました『決戦! 南海の大怪獣』、それにちなんで三体揃い踏みのジオラマを展開させました。

ゲゾラガニメカメーバ、キットはすべてレジンシェフとうけけ団杉田知宏氏が造型したものです。どれもこれも想いの詰まった造りとなっていて、大変だけど幸せな気持ちで制作しました。

次号もまたうけけ団、杉田造型より、ヘドラ成長期。パーツ数が99と尻込みしそうな圧であり、彩色もとんでもない極彩色のサイケでうなされそうでしたが、なんとか完成に至りました。

これはヘドラをデザインされた井上泰幸氏の展覧会に合わせての制作で、会の模様も誌面にて紹介出来たらと思います。どうぞお楽しみに。