diary.73 展示

先週末、福岡市六本松にある蔦屋書店にて地元の物産展が開催された。お味噌やプリン、乾物に革細工、なんと伊万里焼青山窯さんまで出店され、絵付けの体験までさせてもらえるという豪華さだった。僕も地元を盛り上げる一助として参加させていただいた。ちなみに僕はここで二度ほどトークショーをやったことがある。執筆にまつわる話を読者の皆さんの前で行うのは刺激があって好きだ。

都市圏と比較すると、地方においてガレージキットを展示する機会は少ない。ましてホビージャパンに毎号掲載されている素晴らしい作例品を直に見る機会はほぼ無いと言ってもいいだろう。作品は本やWEB上に載っているものももちろん良いが、自分の目で見るとまた違う感じを受ける。それが刺激にもなる。そういうこともあって、お話しをいただいたらなるべく参加しようと思っている。

グドン対ツインテールのジオラマは今月号のホビージャパンに掲載されている作例品だ。子供達はもちろん、大きな子供達も喜んでいただけたようである。夢中で写真を撮られている方もいたという話を聞いた。今回は故郷のイベント絡みだったが、また違う形の展示が出来ればと思っている。そんな話も進めているので楽しみに待っていていただきたい。