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サーベル暴君 マグマ星人
Chapter of ULTRAMAN REO 〜ALIEN MAGMA〜
第1話 『セブンが死ぬ時!東京は沈没する!』
第2話 『大沈没!日本列島最後の日』
第30話『地球を守る白い花 花咲か爺さんより』 より サーベル暴君 マグマ星人
 
ウルトラマレオのスタートを飾り、今やウルトラ界きっての悪役となった感のあるマグマ星人。金髪に青い瞼、手にはサーベル。別名は暴君とくれば、イメージはローマ帝国の第5代皇帝、ネロからのものと思って間違いはあるまい。双子怪獣に地球を襲わせ、それを阻もうとするウルトラセブンが弱った頃を見計らって、空を割って登場する。しかも、危なくなったらさっさと逃げる。この辺りの節操のなさなんてもういけ好かないワルそのものである。その昔、熊本にウルトラマンランドがあった頃、ヒーローショーにはよくマグマ星人が登場した。しかも、舞台から降りて会場を練り歩き、子供達を恐怖のどん底に叩き込む。ウチの娘もそりゃあ泣いたもんだ。僕にしがみついて大泣きし、決してマグマ星人の顔を見ようとはしなかった。今ではそれも懐かしい想い出だ。
キットは第二期怪獣の決定版をコンスタントに送り続けるGORTこと杉本浩二氏。全高約20cmと小振りでまとめられてはいるが、上から見下ろす雰囲気といい、髪のうねりやスーツの表現といい、サーベルやフックの手作り感といい、どこをとってもセンスは抜群である。正直、ウルトラマンレオの怪獣にはあまり興味がない僕の目にも、このマグマ星人はたまらなく魅力的に映った。30cmサイズが発表されれば……間違いなく買うんだろうなぁ(笑) 
塗装はシンプルだ。全身の大半を占めるスーツはブラックとブルーを調色したもの。クリアブルーも加えてある。髪もサンド系やイエローを調色し、クリアイエローを加えた。仮面やパンツ、足あて、サーベルやフックは単純にシルバーで塗装し、後から使い込んだ感やダメージが出るようブラックやブラウンで墨入れをおこなっている。こだわりどころはマスクから出た人の顔の部分。ベースに肌色を塗り、その上からエナメルで薄くシルバーを乗せた。劇中、マグマ星人は水に濡れて次第に塗装が剥げていくのだ。そんな雰囲気が醸し出せればと思ってやってみた。
僕にとっては初のレオキット。機会があればまたぜひトライしてみたい。





全長 重量 パーツ数 付属品
225mm 200g 3点 なし
原型師      
杉本 浩二